今年初の松茸が食卓に上りました。しかも県内産。しかも近くの湯来町産。開いた松茸は香りが最高です。
何にしようか考えた結果、やっぱり、『焼き松茸』という結果になり、秋刀魚の塩焼きとお吸い物がつきました。『焼き松茸』最高!!!昔広島地方ではまつたけを『なば』と呼んでいました。う〜ん、懐かしい『なば』の香りです。残りはすき焼きにして食べようと思います。小さい頃、実家の近くでは松茸が良く生える山があり、いやというほど松茸を食べていました。(ちょっと自慢ぽいですね・・)秋になるとお弁当のおかずに松茸・お肉・ピーマンの野菜炒めが定番でした。今思うと懐かしいですが、松茸の香りが最大でおいしいんですよ。弟なんか、お昼にお弁当を食べようとしたら、毎日お弁当が行方不明になっていたそうです。お友達が犯人らしく、松茸入りのお弁当と知っていて自分のお弁当と空のお弁当箱が返ってきていたそうです。私も何度か母にお願いして大きな密閉容器にいっぱい焼き松茸を入れてもらって、クラスのお友達に回した記憶があります。でも今は、松枯れや山の整備がされないため、ほとんど生えないそうです。里山活動をする方が増えてきていますね。昔のようにいらない木を切り、太陽の光が入るようにしたり、枯葉を一掃して土壌に酸素が入る様にすると、胞子菌が育ち、きのこが生えるようになるそうですが・・・。近い将来に期待しています。